ビジョントレーニング

以前ブログで記事にさせて頂いたビジョントレーニング(関連記事へのリンクは1番最後に!)

元々はアメリカ空軍がパイロットを訓練する為に考えられたプログラムなのだそうです!

アメリカのメジャーリーガーの中にはオプトメントリスト(検眼医)のトレーニングを受け、視覚機能を鍛えている方もいるのだとか

確かにスポーツ選手は動体視力が重要ですからね

ですが、以前の記事でもお伝え致しましたが、パイロットやメジャーリーガーが受ける「特別な訓練」と言うワケでは決して無く、乳幼児から高齢者まで、障がいの有無は関係無く取り組めるトレーニングなのです

今、特に注目をされているのは、ADHD(注意欠陥•多動性障がい)•LD(学習障がい)•自閉症•アスペルガー症候群の多くの方が抱えていらっしゃる『視覚機能の問題』をトレーニングする事によって、気になる点が改善する可能性を秘めているからなのです‼︎

※トレーニングをする事で全てが解決されるとは限りません※

私はこのトレーニングを特に必要とされる生徒さんに対して、レッスンカリキュラムの中にビジョントレーニングを取り入れています

音楽を聴いたり、歌ったり、感じたり…音楽と遊ぶ中で、楽しんでいる、つまり集中している状況は勿論有ります‼︎
それがメインです
本来その状況で十分なのかもしれませんが、「ストレス無く、より音楽を理解しながらレッスンを楽しんでもらえる為に」という事と、私がいつもお伝えしている「生きる為のヒントになるレッスン」を私は考えているので、出来る事ならば、ご家庭や幼稚園•保育園、又は学校でこのトレーニングがいきて欲しい‼︎と願います

生徒さんご本人が感じる『生き辛さ』を、少しでも軽減出来るお手伝いをさせて頂きたい…と思います

障がいの有無は関係無く、今現在レッスンを受講されている全生徒さん、これから「音楽レッスンを受けてみたい」と思われている方の中で、お子さまの普段のご様子や学校でのご様子で「落ち着きが無い」「集中していない」等該当される方、又その傾向だな~と思われている方は、是非ご相談下さい‼︎

しかし私は専門家では無いので、専門医にきちんと検査をして頂き、専門機関にてトレーニングを受ける必要は有りますが、音楽レッスンの中でビジョントレーニングを取り入れる事は可能である、と言う事でご理解頂ければと思います

現在ビジョントレーニングをレッスンに取り入れている生徒さん方は、そのトレーニング自体をとーーーっても楽しんでくれています‼︎

生徒さんは100%「遊び」だと思っています(*^^*)

それで良いのだと思います

ビジョントレーニングをレッスンに取り入れて約2ヶ月!
少しずつ内容を変えたりステップアップしながら、生徒さんの変化をしっかりキャッチしております
その変化は随時こちらでご報告させて頂きたいと思っています


なにぶん私自身も勉強中ですので、足踏みも失敗もあるかと思いますが、生徒さんが楽しみながら成長してくれる事が1番ですので、他の項目も一切手抜きせず(笑)指導させて頂きたいと思っています(*^^*)