講師の思い2



♪障がいのあるお子様の親御さまへ


私事ですが身内に自閉症者•知的障がい者、特別支援学校教職者がおります

幼い頃から身近な環境の中で、障がい者とその家族の日々に接してまいりました

今でも笑いあり涙ありの日々です

ご縁あって出会えた障がいのある生徒さんとのレッスン、そしてお母様方とのかかわりの中で、掛け替えのない素晴らしい経験と知識を得る事が出来ました

また、支援学校教職者の現場の生の声やアドバイスがレッスンに反映出来ました

知識•経験•環境をいかし、お子様とご家族に寄り添うレッスンをさせて頂きながら、お子様の「社会へ踏み出す為の力」になれたら…と思います

受け止めたくない、隠しておきたい事があるでしょう…
でも保護者の方がその悲しみや苦しみの中に沈んでいても、何も変わらない現実があります

子供さんは成長していきます
時間は待ってくれません

だからこそ、出来るだけ早く“子供さんが出来る事”を探して経験させてあげませんか?

限りある命…命の順番を考えれば親御さんはお子様よりも先に旅立つでしょう

その時にお子様が「コレだけは自分で出来る事がある」、出来ない事は周りの人に「お願いします」「助けて下さい」と言える言葉やコミュニケーションを持てる様に訓練をする…この音楽レッスンが「生きるヒント」になって頂けたら幸いです


「poco a poco  少しずつ」焦らず
丁寧にレッスンさせて頂きます